美味しいお米の見極め方

さらに食事を美味しくするために

袋の状態を調べよう

水分が発生していない

袋が湿っていたり、水滴が見られたりする場合は避けてください。
するとお米は水分を吸収して、劣化してしまいます。
特に長時間湿気が多い場所で放置されている時は、袋の内部に水分が溜まりやすいです。
そのためスーパーの売り場の隅に置かれているお米は、購入しないでください。

よくわかっているスーパーなら、お米を風通しが良い場所に置いているはずです。
時間があるならいろんなスーパーに行き、お米売り場を観察すると良いですね。
するとお米の状態や、メーカーの違いを把握できます。
この機会に、お米の品種を変えてみても良いでしょう。
お米は品種ごとに、味や歯ごたえなどが変わります。
それぞれを食べ比べて、最も美味しいお米を発見してください。

傷ついているものは避ける

乱暴に扱われた袋は、たくさんの傷がついている傾向が見られます。
お米そのものに問題がなくても、袋が傷だらけだったり、汚れが付着していたりすると、あまり良い気分ではありません。
ですから、袋が綺麗という部分にこだわってお米を探してください。
また、袋が破けていないことが大事です。
破れていると、異物が混入している可能性が高く、安心してお米を食べることができません。

今までは何となくお米を購入していたかもしれませんが、このように見極める部分はたくさんあります。
そして判断するポイントは簡単で、お米の知識を持っていない素人でも見極められるでしょう。
お米を買う時は、これらのチェックポイントを思い出してから選択してください。


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