美味しいお米の見極め方

さらに食事を美味しくするために

日本人に欠かせない存在

スーパーで売られているお米

意外と、お米はデリケートな食べ物です。
空気に触れるだけで酸化して、次第に味が低下するので気を付けてください。
スーパーで売れ残っているお米は昔に精米されたもので、すでに酸化が進んでいる可能性が高いです。
そのようなお米は避けて、精米日が最近のものを選択しましょう。
お米の袋に必ず精米日が記載されているので、購入する前に確認してください。

また、短期間で食べきれる量のお米を買うこともポイントです。
お米も賞味期限があり、夏場は2週間前後、冬は1か月前後で食べきらないと味が落ち、美味しく食べられません。
大容量のお米を買った方がお得だと思っている人が見られますが、無理せず推奨の期間内で食べきれることを優先しましょう。

農家から購入しよう

近所にお米を販売している農家がいたら、そちらで購入しても構いません。
農家は、お米を買う時に精米してくれます。
ですからスーパーよりも、新鮮なお米を入手しやすいでしょう。
しかしせっかく新鮮なお米を購入できても、その後の保管方法が悪いと猛スピードで劣化が進んでしまいます。

そこでお米は、太陽の光が直接当たらない場所で保管しましょう。
さらに温度が高い場所や、湿気が多い場所を避けてください。
風通しが良い室内で保存すれば、お米の鮮度を維持できると思います。
これまでお米を美味しく食べることができなかった人は、保管場所を見直してください。
また袋の蓋を開けっぱなしにせず、きちんと密閉することも鮮度を維持するコツです。


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